このレビューはネタバレを含みます
おもえば時間が経ってしまいましたが、猛暑のなか、めぐちゃんと観に行きました。
原作本がいつからか家にあるけど読まないままにしまわれていてる。
まみが観に行ったことを知って、思い出したので、感想をかいておこうと思いました。こんな時間に........
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公開初日からの前評判が賛否両論あって意味がわからないみたいな感想も多くて心配だったけど、わたしはわたしなりにすーっと筋の通った物語をみたとおもい、面白かった。
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わたしは、主人公が現世に戻るときに、約束をするところと、
母があっけらかんとあることを答える
この2つのシーンに
ぐっときました。
映画館に観に行ってよかったと思いました。
ただ、もう一回おうちでみようかなとは
いまのところ思ってはいない。とても、長いので..............
でも、中学生のときにポニョを映画館でみたとき、そんな感動しなかったけど、
働き出してポニョをテレビでみたとき
「ポニョ、そうすけ、すき!」っていって魚からぐんぐん足がはえて女の子になっていくようすに涙したりしたので、
ほんと、もしかしたら、何年後か金曜ロードショーとかでみて、
いまと全然違うところでえらく感動したりするかもしれん。
最初の、火の粉のなかを走っていくところ、あそこの絵に感動した。
あと、わたし鳥があんまり好きじゃない(気味が悪い)から、アオサギほんとこわかった。そしてアオサギの声の主を知り帰り道におったまげた。
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あ、そうだそうだ
映画をみながら
むかし高校時代の顧問の先生が受験のまえにあるおまじないを教えてくれて
それが
「いま、あなたは、すこしまえの未来から、願って願ってやっと戻ってこれて、いま、ここにいる。悔いのないように、やりなさい」と、
こんなことを言ってくれた場面を
思い出したりしながら観たのでした。
君たちはどう生きるか
きっと主人公はこれから自分の道を一歩一歩、つよく踏みしめて歩いていくだろうなって
思いたいし、わたしもがんばろって
軽々しく、思いました。