このレビューはネタバレを含みます
最近の俺の思考を、宮崎氏のどストレートな漢哲学がブチのめしてくれた！
宮崎駿の息子はだいぶくらったのだろうと思う。
積み木が表しているのが宮崎駿の作った映画（実際13個だし）だとするのなら、それが積まれたとしてもこの世界は1日しか持たないという例えは自虐的でもあり嘲笑でもある。
とにかく大叔父≒宮崎駿 という構図だと思い込んでしまうと、そうとしか思えなくなってしまった。
でもそうやってこの映画から持ち帰ってきた宮崎駿の人形が、できるだけ俺の心に留まってくれて居たらいいなっていつも思う。
けど好きなバンドのライブとか観ても毎回同じこと思うので、今回もまた同じかもしれない、まだまだまひとみたいな、青さぎの言う本当の「素人」にはなれないねー
