このレビューはネタバレを含みます
「あっご先祖様!」
「ここは楽園ですか?」
インコがいちいちかわいくてシリアスなシーンなのにふふって笑ってしまった
夏子や久子がいわゆる神様の一族でインコは人間なのかな
インコも人間も数が増えたことで自分たちが支配する側にいるような気になってるけど、神様じゃないから世界に干渉することはできなくて、下の世界ではインコの大王が積み木を奪った結果ことわりである石を壊してしまった
人それぞれどこに気持ちが引っかかるかが「君たちはどう生きるか」の答えになるのかなと思った
いろんな考察を読んでからもう一度見たいな〜
友達が「どんな映画だったのか聞かれても答えられなくて、万華鏡を見てるみたいだった」って言ってたのがかなりよかった
たしかに捉えどころが難しい映画