このレビューはネタバレを含みます
君（わらわら）は（この世に生を受けたら）どう生きるか
君（なつこさんの赤ちゃん）は（この世に産まれてきたら）どう生きるか
君（主人公）は（どの世界線であっても）どう生きるか
などなど。
君たちはどう生きるか
というワードを意識して鑑賞していると色んなことが考えられた。
多感な時期であんなにも家庭環境が複雑であっても、決して死を意識することなく運命に立ち向かっていく主人公の生き様、そして現代を生きる君たちへのエールが描かれた映画だと思いました。
といいつつもレビューや考察を一切見ずに一回鑑賞しただけの者なので、よく分かっていないことの方が多いでしょう。
ジブリの映画って、一般的に不快と思われている生き物等に主人公が群がられたりすることが多いけど、今回それが顕著だった。はじめの方のシーンでおばあちゃんズが荷物に群がってたシーンがあって、おばあちゃんたちが良い人なのかどうか分からなかった時だったからウェってなってしまったけれど、群がりのシーンに込められた意味とかなんかあるんかな。
ただひとつ言えることは、個性的なキャラクターが多くて経済がまた発展しそうということ。おばあちゃんズのお守りとわらわらのポニョポニョグッズ欲しい！
