このレビューはネタバレを含みます
前日に『正欲』一気読みしたのもあって、丸呑みする鳥に意識がいってた…そしてバターとジャムたっぷりのトーストを頬張るシーンも
言葉を選ばずに言えば宮崎駿の性癖丸出し映画だというのがひしひしと伝わってきた。のと同時にこれが作りたかったんだろうなあ、ここに来るまでかかった時間とか道程を考えると色々思うことはある
総じて宮崎駿ファンにはたまらんのでしょう
ペリカンのセリフが政治的だなあと感じた(飛ぶことを知らない子どもたちが増えてきた=戦争を知らない今の世代 みたいな)
血のつながった人に後を継がせたい っていうのは宮崎吾朗とジブリに対する宮崎駿の心なのかな
だけどなんだかんだ「いい赤ちゃんを産んでね」って言葉が1番耳にこびりついた。うーむ