Marilyn

君たちはどう生きるかのMarilynのレビュー・感想・評価

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)
4.0
念願の中国での映画館デビューしてきました😆
映画館レポがメインのレビューになります🙏

まずは映画の感想から。
10年ぶりの宮崎駿監督作品ということで楽しみにしていました。
公開まで一切宣伝もなかったので、やっと観れた今日まで極力情報を入れずに鑑賞。
正直解釈が難しかった😅
ファンタジー色も強く、いきなりどんどん違う世界に飛ばされるのでちょっと付いていくのが大変でした💦
シンプルに捉えれば主人公が自分や家族と向き合って「どう生きるか」を考える成長ストーリーだったけど、色々意味を考えたくなる作品でしたね🤔
過去のジブリ作品のオマージュ的なシーンもたくさんあったので、観た人と語り合いたくなりました😊
作画は凄かったし、大人向けではあったけど最近の中ではジブリらしい作品だったと思います✨
何よりも映画館でジブリ作品を観れたのが嬉しかった💗

【中国の映画館レポ】
長いので興味ない方はスルーしてください🙏

今回初めて中国の映画館で鑑賞しましたが、劇場自体は日本と大きな違いはなかったです。
少し前のレビューにも書きましたが、中国では上映作品の7〜8割が中国映画のよう。
洋画は日本と同じか少し早いぐらいのタイミングで公開されてるようですが、日本映画の公開頻度はあまり高くなさそうで、公開されるのも日本より結構遅めのようでした💦
ちなみに今作は4/3から公開。
ジブリ作品は中国でも人気のようで、結構人入ってました👏4/30からハウルもリバイバル上映されるそうです!

日本と違った点①
日本では映画料金は割引のある日以外は年齢によって違うぐらいで大体一律ですが、中国ではなんと劇場によって違うようです😳
高級百貨店内の劇場は高め、大衆的なショッピングセンター内の劇場は安めでした笑
他にも同じ劇場でも時間帯や作品によっても料金が違ってたりするのも面白い発見でした✨
気になる料金ですが、日本より全然安かったです!(というか日本は高すぎると思う😂)
今回は割と高級エリアにあるショッピングモール内の劇場で祝日の昼間の鑑賞でしたが、1000円ちょっとで観れました!!
安めの劇場を選べば、なんと700円ぐらいのところも😳
日本もこれぐらいの料金にしたらもっと観に行く人多くなりそうなのに☹️

日本と違った点②
日本では映画本編が始まる前に予告がたくさん流れますが、今回流れた予告はわずか1本のみ😳マナー喚起のCMとかもなく、予定時刻になるとすぐ暗くなって本編が流れ出しました笑
残念だったのはエンドロールが流れ出すとともに電気が点いて余韻に浸れなかったこと💦
途中から清掃員まで入ってきて気になっちゃったので、もうちょっとゆっくり見せてほしかったです。
あと上映中もスマホ見てる人結構いたし、中国ではそこまで規制されてないからなのかスクリーンの写真撮ってる人も☹️
まあ注意喚起しても守らない人が多そうだけど😓

色々思うこともありましたが、映画自体は楽しめたし、良い経験になりました✨
また滞在中に機会があれば行こうかな😊
Marilyn

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