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君たちはどう生きるかのひいらぎのレビュー・感想・評価

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)
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英語のタイトルだとThe boy and the heron になるんだ…初めて知った

少年とサギ…タイトルと中身の印象が邦名と洋名で違いすぎない…?

これは観る前の期待値で評価が変わりすぎる。ジブリの可愛い世界観とキャラとタイトルから推察する哲学要素を楽しみに見るとあまりに難解すぎて困惑するし、最初から哲学要素の映画としてだけみたら評価高いと思う。

個人的には得意でない。
ただ嫌いではない。

父親がムカつく
少年に同情する
夏子は一体どうしたいのか
ヒミはなぜそんな態度を取れるのか

何度も味わう歯痒さ、これが哲学なんですかね

万人ウケはしないし、大人向けだし、おそらく1回みただけじゃほとんど理解できていないんだと思う。何度かみてからじゃないと多分スコアつけられない
けど2回目を見るにはちょっと腰が重い…のでとりあえずスコアはつけないでおく

菅田将暉がサギの声やってると知って心底驚いた。確かに言われたらそんな声質は聞こえるけどまっっったく気づかなかった
あと柴崎コウの声の使い方めちゃくちゃ良かった
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