このレビューはネタバレを含みます
ベネディクトカンバーバッチが大好きです。だから評価甘めになっちゃう。
マッツミケルセンも大好きです。
ティルダスウィントンの人外感も美しい
ヒロインの一般人感もすごく良い、褒めてる
俳優さん見てるだけで楽しい
ベネディクトカンバーバッチの苦悩、困惑、葛藤してる演技が大好きなんです…
顔の表情がめちゃくちゃ豊かでダイレクトに伝わってくる
医者で科学者(自らは言ってない)だから精神論のようなものは信じておらず、エンシェントワンにその力の一端を受けた時、「oh,god」って言っているのが皮肉になってて面白かった
最後の方まで天才医師であるがゆえの傲慢さはそのままに、エンシェントワンは柔軟性を早々に見抜いてるのも、仲間との性格の違いを言い当てているのも伏線になっててよかった。多分、手遊びで扇を回転させていたのはストレンジがコツを掴んで力を身につけるのを信じてカウントしてたのかな…？
ドクター・ストレンジが急に技を使えるようになったシーンが何度か出てきたのは彼の思考の柔軟性なのかと思うと面白いなぁ
