専門的な説明を省かれ、その代わり人間ドラマを重視した内容なのでその分、濃厚な人間ドラマを期待すると肩透かしを食らう。明らかに史実と違う人間ドラマが展開されるし、なんと…そもそも主人公が架空の人物。つまり主人公の周りで展開されるストーリーは全て架空の話。しかもなんか無理して明るくコミカルなキャラを演じているような人物で終始違和感が…主人公を演じる竹内結子さんの演技はいいとして、なぜ彼女のナレーションを入れたのか？そしてなぜはやぶさを擬人化してセリフをナレーションに乗せて言わせたのか…？？このはやぶさがしゃべっているような謎の演出は正直気持ち悪かった。はやぶさ三部作(？)の中では「おかえり、はやぶさ」よりはマシだが全部オススメはしません！
