このレビューはネタバレを含みます
TOHOシネマズにて鑑賞。
救急救命士のキャシーは救助活動中の事故をきっかけに予知能力に目覚めて、謎の黒ずくめの怪人に狙われる少女たちを守ろうとする。
可もなく不可もないかなぁというのが正直な感想。なんというか、積極的に2回目を観ようとはならないけど、たまたまテレビをつけたときにやってたら流れでそのまま観てしまう、みたいなところ。
ミステリー/サスペンスタッチをうたってはいるがそこまで謎解きで引っ張るような話とも思えなかった。
主人公/少女たち/ヴィランのいずれももう少し背景などの掘り下げがあってもよかった。2時間の映画の尺におさめようとした結果、全方面に微妙な感じになったのがもったいない。ストーリーの規模感も考えたら映画より尺を取れるドラマで展開した方が面白かったような気がする。