Marvel系のミステリーサスペンスという宣伝は気になってた。結果的に、ミステリーでもサスペンスでもないんじゃないのか？？海外映画のサスペンス感はあるかもやけど。謎解きとかそーゆーのでは確実になかった。
スパイダーマンがどう絡んでくるかと思ってたら、まず若いベンおじさんがまさかのキャシーの相棒で登場。この時点でピーターはまだ産まれてないとわかる。ほんで敵のエゼキエルが蜘蛛関係やからちょっとだけややこしかった。
キャシーの母が身重の中、人生を賭けて見つけたとんでもない能力の蜘蛛を奪ったエゼキエル。その時に母を助けたラス・アラニャスが赤ちゃんのキャシーに特殊能力に目覚めさせる。単純な能力としては"未来を見れる"でええんよな。エゼキエルもちょっと未来見える(たぶんスパイダーセンス)らしく、未来の自分を殺す予定の3人の女性ジュリアとマティとアーニャ(みんなスパイダーウーマン)を今の時点で殺すことにする。今の3人はまったく意味わからんのに殺されかける(そーゆー未来がキャシーに見える)から、キャシーに助けられる。そこからはずっと逃亡。3人は素人やから、まず救命士でもあるキャシーから蘇生方法とか教わってたな。エゼキエルはニューヨーク中のカメラとかハッキングできて、人を探す機能みたいな違法なのもの奪ってたから、3人をすぐ見つけれる。まーいろいろあってすぐ見つかって、未来の読み合いしながら戦闘なる。そこで未来を見れることだけの能力から覚醒して、未来でできることを複数具現化できるという最強能力をキャシーが手に入れる。蘇生の伏線回収があったりしながら、エゼキエルは倒してピーターも産まれる。3人はスパイダーウーマンになるべく鍛えてる。戦闘で目をやられたキャシーは見守り役みたいな感じなったな。
ほんでエンドクレジットなしぃぃぃ。まさか全くなんもないとは思わんかった。
「未来を繋ぐ蜘蛛の糸」
わーわー言うとります、お時間です、次の作品まで、さようなら。
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