2021-22
完璧な仕事ぶりから“メカニック”と呼ばれる殺し屋のアーサー・ビショップに、友人の暗殺命令が下る。とまどいつつも任務を遂行したアーサーは、自分が殺した標的の息子・スティーブと再会。なりゆきで、アーサーは真実を知らないスティーブを助手に迎え、殺しのテクニックをたたき込んでいくが……。
前回見たステイサムの映画が個人的にハマらなかったので、primeでぽちぽち探してたら面白そうなのをみつけたので。
タイトルだけ知ってたけど、殺し屋の話だったのか〜。
暗殺者への依頼方法とかが凝っててすきだし、“メカニック”って隠語になってるあたりも設定がしっかりしてるな〜って感じ。
そうそう、暗殺者ってこういう感じだよな〜ってみんなの想像する共通したイメージを表してる(笑)。
スティーブが犯人への思いを口にした時やスティーブに指導してる時のアーサーはどんな気持ちだったんだろう。何とも言えない、あの表情がその心情を描いている。
スティーブの復讐心が招いた結果は想像できたし、アーサーもきっとそうだったんだろうね。作中で描かれてはいないけれど、きっと色々考えて、色々心づもりはしてたんだろうな。
だからこそ、あの“フレーズ”が出てくるシーンがシビれた。
この作品、リメイクだそうで。
機会があれば元々の映画も観てみたいな。
余談だけど、作中で犬が出てきて(まさかキングスマンみたいに最後の試験として試す気じゃ...!?)って思ってしまった。
映画の見すぎってこういうところにも影響出るんだな...としみじみ思った(笑)。