2023-7
殉職した警官を父に持つ主人公アンドレは、その正義に対する想いを引き継ぎ警官となった。組織内では、犯人を複数回射殺したことで、問題視されている。
そんななか、大量のコカインが隠された店で警官隊と強盗2人が銃撃戦になり、警察側に多数の犠牲者が出る。復讐を頼まれたアンドレは、犯人を追ううちに真実に辿り着き───。
たまたま録画してたのだけど、めちゃくちゃ面白かった!
マンハッタンの外に繋がる橋を封鎖するという大胆な作戦で、冒頭から結構な盛り上がりだけど大丈夫かな……と思ってたけど、どんどん進んでいく話がテンポよいし、深夜から朝の5時までというタイムリミットがあるから、途中で出る時刻にハラハラしたりと、最初から最後まで面白かった……。
(ちなみに21本橋があるから21ブリッジなんだとか。そのまんま！笑)
余談だけども、マンハッタンが島だというのを、今作で知りました。これで覚えました。島と言っても、地図見たらめっちゃ広かったけど(笑)。
銃撃戦はヒヤヒヤしながら見てたんだけども、犯人の軍人あがりゆえの体力とか、俊敏さとか、結構頭いいところとか、面白ポイントが多かった。
話の途中で「ん？」って見てる側にも分かりやすくヒントがあって、話が進むなかで「まさかなぁ…？」って思いながら観るのも楽しかった。
内部調査？のときの開き直ってるアンドレめっちゃすき。クールに見えて、熱い。
あと、アンドレの身内からちょっと煙たがられてるけども、頭がキレるところとか、意外と(というより作中でたぶん1番？)人情あるところとか良かった。
最後まで自分の信じる正義を貫いたところもかっこよかった。
なんだかんだで、1番ちゃんと町のみんなに信頼される警官だよな〜と思う。
