あんばたりあん

キングダム 運命の炎のあんばたりあんのネタバレレビュー・内容・結末

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

今作では人質として趙国に捕らわれていた嬴政を、闇商人が脱出させる途中で、その頭の紫夏が政を守るために命を落とすという悲しい過去のエピソードが含まれていますが、アニメの方が紫夏のツンデレ感強かったので、杏さんが演じる紫夏が優しく感じました。

ラストで飛信隊が趙国の副将・馮忌(ふうき)の首を取りに行くシーンでは、敵兵に囲まれて揉みくちゃになり、そやつ等を切り倒して振り払いながら、馮忌へ徐々に近づいて行き、そして信の剣が遂に馮忌に届いて仕留めた感じは、まるでラグビーの試合でゴールを決めた瞬間の様でした

最後は思いっきりToBeContinueで終わってしまって、次回作が早く見たい気分ですが、きっと次回作で王騎将軍は死んでしまうでしょう。
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