このレビューはネタバレを含みます
怪獣がキャラクター味あふれててかわいい。
小猿を武器にして大猿しばくシーンかわいそうで好き。
キングルーイとスカーとスカーを足して3で割ったような猿がヴィランだったけど、あんまりにも勝ち目が無くてかわいそうだった。
最後は沢山の猿vsゴジコンモスシモかと思ってたら1人で地上に乗り出しちゃうんだもん。そもそも連れてきた奴隷猿が少なすぎる。
うっきうきで地上に進出する前に一旦冷静に「で、ゴジラには勝てるんですか？」って助言をしてくれる部下もいないくらい恐怖で支配していたのでしょう。
斜に構えた登場シーンとか馬蹴りのシーンとか、非戦闘時の魅力は抜群だった。
シーモさんはポケモンとかヒクドラとかの世界から飛び出してきたみたいで新鮮。
モンスターバースの作品は「人間は必要なこと以外喋るな！」と思ってしまうことが多いが、コングがメインで出演する映画はそれに加えてコング他猿達の感情表現も過多に感じる。
