東京ギズモ

ゴジラxコング 新たなる帝国の東京ギズモのレビュー・感想・評価

5.0
Filmarks2024年4月公開映画 期待度ランキング8位🎉
Filmarks初日満足度ランキング8位🎉

Dolby CINEMAで鑑賞

「ゴジラvsコング」の続編で、モンスター・ヴァースシリーズの第5作目。ゴジラ70周年かつモンスター・ヴァースシリーズ10周年になる記念作品。

未確認生物特務機関「モナーク」は地上の怪獣王ゴジラと地下洞窟の王コングはそれぞれのエリアで生息することで地球の調和を守ってきたと主張し監視をしてきた。アンドリューズ博士は未知の異常なシグナルを察知するが、養女ジアがそれを察知していることに驚く。同じくゴジラが何かを察知しエネルギー補給する異常な行動に警戒する。地下空洞のモナーク基地の連絡が不通になり調査に向かう。そしてシグナル発信地を突き止め地下古代文明と遭遇する。過去に起きた地球の脅威を知ることになる。

東宝が日本のゴジラファンが喜ぶ作品ができたと説明していた意味が理解できた。
怪獣王ゴジラは人間を脅かす人類の敵として描かれてきたが、本作では地上の守護者として認識されて人類と共生する世界が描かれている。

ゴジラとコングの世界観は全く新しい物語の可能性が秘められていて、とっても面白かった。

本作にはポストクレジットシーンが挿入されていなかったのが凄く残念に思った。
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