TOMO

ゴジラxコング 新たなる帝国のTOMOのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

随所に伏線を仕込んで、唐突感の無い丁寧なプロット構築がされてると感じた。
が、肝心の「伏線の貼り方」がゴジラとコングに負けず劣らずパワープレイが過ぎる!

バーニングゴジラ然り、
アーマードコング然り、
撮りたいものから逆算して作ったでしょ!
と思わずにはいられない。

だがそこが良い。それで良い。
前作の時点で監督が怪獣映画大好きだってことは分かってたから、
好きなもん目一杯詰め込んでくれれば、それが観客の「見たいもん」になる。

終盤、海岸への場面転換も、
「地底で戦っても何か足りない…」
「せや!人間達の悲鳴や!」
みたいな発想が(多分)あった事は想像に難くない。
あとはビーチフラッグか。
TOMO

TOMO