生茶

ゴジラxコング 新たなる帝国の生茶のレビュー・感想・評価

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記録
2024年25本目


よーやく観れた。
危うく字幕版が上映終了になる所でした。
何?このwith GODZILLA感。
Kongで始まりKongで終わる。
この先もこんな感じで続くのなら嫌かも。
身軽なGODZILLAは GODZILLAではないの。
怪獣の王様なんだから、もっとどっしり構えてほしかったな。
走るなんてもってのほかだわ。
その点ではやはり邦画の方が(日本語よ!)ゴジラを分かってらっしゃる。
人類の敵は邦画版。
人類の味方は洋画版になりつつあるのかな?
モナークも芹沢博士がいた方が締まっていた様に思う。
段々と緩い組織になってるなぁ。
常に公私混同が激しい。
子供と怪獣を絡めるのも相変わらず。
MOTHRAの復活に関してジアにそれ程役割があった様にも思えなかった。
姿形を整えて触れただけって!
そう考えると小美人の「モスラの歌」って凄かったんだなぁと再認識。
相変わらずMOTHRAの表現方法は美しい。
流石女王!
今作は死なずにすんで良かった。
Kongの表情や GODZILLAのベッドなど、笑える要素が沢山有り子供達は観て楽しいと思われますが、大人には物足りないかな?
次作はどうなるのか?
相変わらずKongとチームを組むのか?
何にせよ GODZILLAの本質からは大きく外れてほしくないものです。
ケン◦ワタナベ大事。
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