このレビューはネタバレを含みます
映画としては個人的に3.6〜7って感じたけどただもうひたすら監督の女優を取る才能と画面に映る女の子たちの可愛さに1プラスしたい
角丸の四角い画角とかちょこちょこ静止画使ったりとかよくわからんBGMとか 好みは分かれると思うけど監督がこういうのやりてーよなー！って思い全開で作ったのが伝わって逆によかった。
吉澤嘉代子ちゃんのファンで前から監督のMVで繋がりあった女優さんも多くてモトーラちゃんと主題歌目当てで観たけど松本まりかさん可愛すぎて？！ってなった
まじで女性を撮る才能が半端ないのではないか…でも男性目線の可愛いっていうよりは、女の子が好む、憧れるかわいい女の子たちって感じ…
原作小説と性別変えてるって言ってる人多いけど最後の台詞が繋がるあたり佐保とのエピソードは前日譚で、ここから小説に続く形では？って考察もいいんじゃないかと思ったらすでに公式でもそう説明されとりました。
雰囲気映画だから大してストーリーが濃いわけじゃないよねーって観てたら氷菓子流れて盛り上がったあとからの時間軸がちがうこと、ベランダの花みたいな跡の伏線回収、なんで佐保の荷物が間違って届いたのかとか、登場人物たちがなんでギリギリすれ違いそうですれ違わなかったのかとか全部スッキリして映画感もでて良かった。
佐保は間違いなくズルいけど、夕立みたいな、一生忘れられないようなひと夏映画大好きなので苦しいけどやっぱこういうのが刺さる、悔し〜〜〜
まじでアイスクリーム食べたなる🍨
用意してから観たほうがいい。
蝉めちゃくちゃ鳴いてて夏なのに揃いも揃ってみんな長袖ばっかだから暑がりの私はバグった。
