とめ子

劇場版 君と世界が終わる日に FINALのとめ子のレビュー・感想・評価

4.5
映画版はドラマ版よりスピーディーでアクションの迫力すごく、一番面白かった。
Season1~4まで見てきた身としては、主人公間宮響に怒涛の試練が襲い掛かり、見てるこちらも疲労感がすごかったけど、映画はもう大号泣でした。とくに最後の響の姿は切ないものがありましたが、かえって神々しくもあり、愛おしささえ覚えました。
正直ゾンビ物は苦手なジャンルでしたが、リアルに泥臭く演じた竹内涼真主演だからこそ見続けられた。

原作人気ありきの漫画やアニメの実写化ではなく、ドラマオリジナル、しかも日本初の連続ドラマでゾンビ物、コミカルに逃げずサバイバルに徹したチャレンジングな内容でしたが、まだ続編もありそうで、今後どう昇華していくのか楽しみ。
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