シネフィルFUKUHARA

劇場版 SPY×FAMILY CODE: WhiteのシネフィルFUKUHARAのレビュー・感想・評価

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)
3.8
アーニャの能力がいつか2人にバレる日が来るのだろうか?
ヨルの異常な戦闘力からロイドに正体がバレる日が来るのだろうか?
ロイドが実はスパイだという事実にヨルが気づかないのはおかしい。チャンチャラ可笑しい。
ボンドは、ボンドはまぁいいや。
可愛いアニメ『SPY×FAMILY 』を映画館で観れるとは!
流石に劇場版なので『M:I』のコミカル・アニメ・ファミリー版?!と豪華。
『オオカミ狩り』(2022)、『ヒンデンブルグ』(1975)も思い出す。
「ミッドクレジットシーン」か「ポストクレジットシーン」であの "落ち" が出ないと収まらないと思ってたら、やはり出てくるので最後まで席を立つべきではない。
漫画は読んでないが全員今後が気になるキャラクター達で、ヨルは殺し屋を続ける必要性が無いのに "いばら姫" の仕事を引き受けているのが怖い。
鑑賞後の帰り道に思い出した事がある。
星野源と新垣結衣が結婚したニュースでなんか喜んだ記憶だ。あのドラマで共演した2人が結婚した事がなんかしっくり感じた。
何故思い出したのだろうか?考えたらエンディングテーマで星野源の曲が流れてたから。そして偽りの夫婦を演じながら少しづつ形になって行く微妙な感じが『逃げるは恥だが役に立つ』と似ているからだと気づく。
TOHOシネマで鑑賞したが入場者特典があった。まだ読んでないないがアーニャ風に言えばワクワクだ。
『CODE: White』って何故だ?