やっとこ来たよブランドン(=゚ω゚)ノ
前2作も大好きなので、楽しみにしていたこちらを漸く鑑賞です♪
『アンチヴァイラル』が一番好みなのは変わらないけれど、これはまたヘンテコ凄い作品でした~
『ボーはおそれている』的に主役が酷い目に遭うし、目も佇まいも死んでるの(笑)
まあボーと違って、こちらは自業自得ですけどねw
OP、ED共に背景色や字体など凝ってるのは好み☆
スランプ中の作家ジェームズ(アレクサンダー・スカルスガルド)。
金持ち妻エムと共に、リゾート地"リ・トルカ島"へやって来た。
そこで彼のファンだと言うガビ(ミア・ゴス)に出会い意気投合、観光客は出入禁止の区域へとドライブし、まんまと轢き逃げ事故を起こす。
が、どんな犯罪でも死刑とされるこの地では、大金を払い自分のクローンを作り身代わりにすれば罪を逃れられる、というルールがあって……
ミア・ゴスの煽りが凄い!腹立つ!喧しい!!
甲高い声でギャンギャン喚くの、小学生の喧嘩みたいでドン引きしたわ(笑)
普通ならブチ切れてグーで顔面殴るとこですが、意気消沈茫然自失してるジェームズには、まあほぼ響かずw
あとはラリって騒いで落ち込んで~の繰り返しでした。
エログロ激しいシーンもあるけど、基本的に真面目なロブ・ゾンビみたいだったなぁ~
私はやはり『アンチヴァイラル』みたいなクールビューティ不気味グロの方が好みです!