ミア・ゴスさいくぅー!
「X」「パール」ではやばいキャラクターという感じだけど、今作のガビはそらスカルスガルドも堕ちるわ...ってくらい魅力的だった。。
精神が不安定だとああいうドラッギーな人に沼るよなぁと思わされるし、あの謎の媚薬兼ドラッグの映像も心地よくて、「ポゼッサー」の時もそうだっけどマジで眠かった。。
という一方、細胞が毎日入れ替わり、寝て起きている人間は昨日と今日で必ずしも同一の人間といえるのか、というクローンと人間、意識と体、テセウスの船みたいなテーマも。
タイトルの意味(意図)は結局よくわからなかったけど、現実と幻覚、本人とクローンの境がシームレスになっていく、という意味かしらと思うと、前作「ポゼッサー」もそんな感じで眠くなったなぁと思い出した。でも「ポゼッサー」よりは断然好き。
(ジャケ写のシーン、プール入ってるシーンねぇじゃん!と後から思ったけど、よく見たらあのシーンじゃん...最高)