アンコール上映ありがとう！！
当時の映画などの映像をつなげて、ジョージアを見ていく。日本版も作って欲しい。
（ソ連崩壊に向かう混乱の内戦で、「祖国がなくなるかも」と思って製作とのこと。国際社会がきちんとしていれば、そんなことも..？）
第一部
ジョージアの紹介。長い歴史と、ロシアとの支配など。
宗教用の文字と世俗用の文字があるのびっくり！（33文字のアルファベット）
文字が古くからあるお陰で、聖書も残り伝えられ、キリスト教信仰はかなり古い。
シルクロードの交差点であり、色々な民族や宗教が平等に共存していた。
男性の多声合唱。迫力ある。そしてジョージアといえばワイン。
貧乏は賄賂を渡していない証拠。
パン職人は、釜に落ちる事故多発するでしょあれw
老体になると難しいな。。
そして長く続いた王朝は侵略によって終わる。。
第二部 欲望
ジョージアの文化。特にジョージア映画が世界的に認められたことなど。
肩を上下せず浮遊してるような踊りはほんと魅惑的。
ベルリンの壁が崩壊し、自由への気運。
第三部
敵対する村でボールを奪い合う祭り楽しそう。
独立を果たしても、ロシアの言いなりの政権。
やがて映像は内戦のひどく痛々しい映像に。
そのままこの映画は終わる。1994年に編集を終えた。と字幕を出して。
今は、平和なイメージしかないんだけど。
とりあえず、ジョージアは存続しています。
難しいことはよくわからんかったけど、面白かった。
