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丘の上の本屋さんのmのレビュー・感想・評価

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)
2.9
静かで落ち着いた、暖かい映画だった。

私は本当にこういう映画を見るたびに、人種差別について全く明るくない自分を恥じてしまう。

私が読んだことのある本は、星の王子様くらいなものだった。
こんなに沢山の本を読みたい!と思い、書かれていた歴史、出版された本が何十年、何百年と人から人へ、受け継がれていく歴史を大切にしているリベロを見て、心が温かくなった。

どの本もきっととても有名なのだろう。本を読む習慣を、もっとつけようと感じた。

聡明なエシエンが、リベロに託された本を抱いて成長していくのかと思うと、ジーンと来た。
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