教祖ちゃん

呪餐 悪魔の奴隷の教祖ちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作未視聴だけどかなり面白かった。インドネシアのホラーという事もあり新鮮な部分が多かった。
・イスラム教のお祈りを絡めた演出
・マンションのドアや階段の作り
・老朽化したエレベーターの下に小銭が入り込み、子供が飛び込んでかき集める
・土葬
キャラもしっかりしてる。ジュブナイル的な3人組の子供、主人公のリニ、気の強いお姉さんなど、恐怖の中にもキャラによる安心感が程よく和ませてくれて、色々なパターンの恐怖があってよかった。
冒頭のジャーナリストがクライマックスで出てくる演出も痺れた。
エレベーター落下のシーンは王道のドアに挟まれて身体切断が無く、下で小銭を拾う少女達と中の人たちの恐怖という二段構えが良かった。
邪教によるクライマックスシーンは怪しさどころか振り切っててよかった
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