教祖ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

教祖ちゃん

教祖ちゃん

映画(91)
ドラマ(2)

武器人間(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

異様なクリーチャーたちの出てくるスプラッター映画。ホラーゲームの如し不気味なクリーチャーたちの造形は凄まじいが、前半の襲われるシーンはいまいちリアリティに欠けてハラハラしない。随所にゴアシーンもあって>>続きを読む

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.5

少女に訪れた異様な身体の成長と揺れる心を描いた作品。思春期特有の心と身体のバランスに翻弄されるも確実に変異していく身体は痛々しい。全体に配置される多くの青色と水の音に五感が刺激され首まで水に浸かってい>>続きを読む

フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

3.5

シュールでアイロニックな笑いのヒューマンドラマ。平凡な青年が魚人間になってしまい周りの人間の欲望に翻弄されていく。韓国映画だなって感じの政治批判を絡めた笑いや独特のユーモア感覚など見ていて軽快で面白い>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作が少し微妙だった私にとってこの展開は度肝を抜かれた…いやあ素直に面白かった…!!まさかSFコメディーになるとは!
随所の映画ネタも面白いし、細部なんて気にならないほどの勢いで見せてしまう映画。ただ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.8

私の恋愛映画の中で一番好きな映画。ドキュメンタリーに近いくらい二人の会話で出来ている映画で、お互いの価値観を話し共感しふざけたりして距離を縮めていく。ただ男女が出会い会話する映画がどうしてこんなに面白>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

何度観たかわからない圧倒的名作。退廃した近未来に描く衝動と暴力と崩壊。30年以上前に出来た作品とか未だに信じられないくらい緻密に描き込まれた細部は毎回見るたびに語彙を失う。後半からのグロテスクな破壊と>>続きを読む

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

台湾に国民党が移動してきた直後の激動の時代に翻弄された少年の物語。リマスターされて当時の街並みや人々が色彩豊かに生き生きしているが、やはり見終わった後は落ち込む。暗く虚しくなってくる

ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前半は超常現象絡みのゴシックホラーか?と思いきやサイコサスペンス。主人公の行動原理がおかしい部分やオカルトなのかサイコなだけなのか軸が少しぶれてて突っ込みどころが多かったけど、中盤からのスリル溢れて畳>>続きを読む

シャークネード(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

アサイラム作品初視聴。俳優たちは身体はって演技してるけど、そもそも台本が酒飲みながら一晩で書き上げたようなシナリオで、予算と納期に追われながらもギリギリ映画の体を保とうと作られた感じなので全編ツッコミ>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

死に戻り系ティーンエイジャーポップホラー。10代の女の子が3人くらいで見るのが楽しめる映画。ラストのどんでん返しがなければ「え!?何この映画!?」ってなるところだったけど、どんでん返しからのテンポの良>>続きを読む

スキャナーズ2(1990年製作の映画)

4.0

サイキックバトルアクション映画。
人間の考えを読み取って操るっていう今でこそありふれた能力モノだけど、全く色褪せずに最後までめちゃくちゃ面白く見せてくれるあたり名作だと感じた。
王道展開だけどテンポの
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.6

短編集。暗闇、隙間、音、人との妙なズレ、いるはずのないもの、どれも正体不明な怖さが中心とあり、各監督の調理の仕方で少し味付けが違うけどどれも目を逸らしたくなりつつ見てしまう怖さがあった。やっぱバンバン>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.2

ホラーというよりミステリーに近く、TV番組の心霊再現VTRのあの雰囲気が好きな人にはハマる感じ。心霊現象のルーツを探っていく過程が非常に面白かった。また呪いの根源から更に大量に派生していくあたりも怪談>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

大学の時に授業で見てボロ泣きした思い出のある映画。アルフレードとトトの交流がとても心温まり、エレナとの恋もとても切ない。モリコーネの音楽がとても印象的で今では一聴しただけで涙が条件反射で出てしまう。ト>>続きを読む

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.5

日本語・中国語・英語の混ざった混沌とした世界観がいい。ストーリーは途中から大幅に予想と変わるが、それでもどことなく許せてしまう感じ。フェイホンがアゲハに中国語を教えながらグリコの成功を伝えるシーンなど>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

映画単体としてはそこまで面白いって感じではないけど、こういうアベンジャーズ系映画はお気に入りのキャラ見つけたら派生作品まで辿らせる作戦でできてるから良いっちゃ良いのかも。
そんな私はこの作品でハーレィ
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

2.0

複数の人生が同時進行で進む映画。次第にその枝分かれが複雑化し、どんどん混乱していく。ラストまで観てもこの映画が何を語りたかったのかわからなかった。そして疲れて眠くなった。評価は高い映画らしい。

スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜(2011年製作の映画)

3.0

主人公の身勝手が鳥肌もので最後まで胸糞悪い映画。でも途中のスリリングな展開など、胸糞悪くなるとわかってても最後まで観てしまう。その辺りの展開は素晴らしい。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.8

行為に至るまでのぎこちなさやちょっとした駆け引きなどが非常にリアル。最後の方の妙な一体感、終わった後の皆日常に戻って行く様も丁寧に描かれている。大人のエンタメとして上質だった。門脇麦がすごくかわいいの>>続きを読む

恋の渦(2013年製作の映画)

3.5

スラップスティック。9人の男女のDQNが繰り広げるクズ劇だけど、クズ過ぎて逆に見入ってしまう。ラストあたりからの展開はニヤニヤが止まらない

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

桐島を取り巻く全ての人達が、彼がいなくなった事で崩れていく日常が面白い。その中に潜む細やかな人間関係、せめぎ合う葛藤、そしてギリギリまで膨れ上がった人々の思いを、斜め上からのクライマックスにより心地よ>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

2.5

昔見た時はほんと画期的で凄かった。定点カメラものの不気味さやラストシーンの衝撃など、ブレアウィッチのような衝撃があった。しかし今となっては定番化されてしまい、他の作品に埋もれてしまったなと感じた

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.3

綾野剛の演技はすごいがやっぱり壮年期あたりは迫力に欠ける。最後の方の妄信的に警察を擁護する表情はなかなか見ごたえがあった。
ラストの一文が個人的にはゾッとするが、日本を牛耳る組織なのでそんなものなのだ
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

あやふやなつながり、関係の中、中途半端に流されるまま生きていく主人公。はっきりせず鈍臭い性格にイライラする場面も多かったが、真白との出会いを経て少しずつ変わっていく姿を見てだんだん応援したくなっていっ>>続きを読む

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映像がいろいろできるようになったぶんエグいシーン満載。自分のクローンが不完全な身体で死を請う場面や、リプリーを親だと思い懐いてるエイリアンが死んでしまう場面など、精神的にエグい場面が多い。映像も全体的>>続きを読む

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

牢獄の強制労働施設ということもあり重厚で陰鬱。エイリアンから逃げ惑う姿ばかりが印象的だが、最後にリプリーから誕生したエイリアンを抱えて溶鉱炉に落下して行く姿はとても切なく悲しい。また、冒頭で前回救った>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.0

前作よりもアクション性に特化し、ホラーアクションゲームに多大なる影響を及ぼしたと思われる傑作。いつになっても子供の時のワクワクドキドキを味あわせてくれる、安心して見られたホラーアクション映画。

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.8

エイリアンの前日譚だが、これ単体でも「なぜ人は追い求めるのか」という普遍的なテーマがあり興味深い内容。今のCG技術だとリドリースコットの当時描きたかった場面が存分に描かれているのも見ていて面白い。それ>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

70年代を彷彿とさせるシンセサイザー音楽、ティーンエイジャーホラーでありながら、陳腐過ぎず不気味さの残る終わり方。映像と音楽の組み合わせが非常に良かった。
追ってくるそれが、果たして知人なのかそれなの
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

良作。前半は理論的に謎解きのように進んでいき、なぜ彼女が死んだか突き止めていく。中盤からオカルトホラーへと変わるが、ストーリーがしっかりしているためグイグイ引き込まれていく。端々に見せる演出など細かい>>続きを読む

ハプニング(2008年製作の映画)

2.5

人々が次々と自殺していく、という現象は面白いが、原因が結局モヤモヤしたまま終わった印象。解説サイトを見てなんとなくわかったが、追い詰められる現象がイマイチ弱い感じ

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

SFというよりも散文的な、詩的な映画。結局ウサギは何者でクロウにも何があったのかはわからない。ただ切なく美しい。ドニーの死は歪められた時空によって1ヶ月間伸びていたが、最終的に螺旋のように降りかかった>>続きを読む

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前半の青春ロードムービーみたいなノリから一転、ゴアスプラッタシーンを皮切りに雰囲気が変わる。ただあくまでも彼ら部族に悪意はなく、慣習として儀式的、機械的に人を食べているところ、時折挟まれる村人たちの日>>続きを読む

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.5

古い映画のため演出なども違和感があったりする所もあるが、インパクト大なシーン(頭部破壊シーン、血管破裂シーンなど)がてんこ盛り。惑星からの物体xのようなおどろおどろしさがすごい。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.5

ホラーという枠組みに収まらない、姉妹の奇妙な絆を描いた作品。エログロとおしゃれと、唸るような余韻を残すラスト。おしゃれホラーって感じ。

マシニスト(2004年製作の映画)

3.3

現実と妄想がごちゃ混ぜになっていき、本当のことがわからなくなってくる映画。人がどんどんおかしくなっていく様がリアル。

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