元海軍副官に掛かってきた脅迫電話。
音に反応する爆弾を仕掛けたという。
時限爆弾のそばには、あらゆる喧騒。
タイトルの「デシベル」が上がるたびに
爆発の時間が半減していく。
大衆か肉親か。
究極の選択。
前半はパニック物として緊張。
何作か観た「音がしたら即死」系かと
思っていたら、犯人の存在が
明らかになっていくと共に
物語は違う方向に進んでいく。
そしてテロ行為の裏にある
深い事情が明かされていくに連れて
何とも言えない感情が湧いてくる。
ネタバレなしで。
FansVoiceオンライン試写会にて。