ほしママ

デシベルのほしママのレビュー・感想・評価

デシベル(2022年製作の映画)
3.9
元海軍副官に掛かってきた脅迫電話。
音に反応する爆弾を仕掛けたという。
時限爆弾のそばには、あらゆる喧騒。 
タイトルの「デシベル」が上がるたびに
爆発の時間が半減していく。

大衆か肉親か。
究極の選択。

前半はパニック物として緊張。
何作か観た「音がしたら即死」系かと
思っていたら、犯人の存在が
明らかになっていくと共に
物語は違う方向に進んでいく。

そしてテロ行為の裏にある
深い事情が明かされていくに連れて
何とも言えない感情が湧いてくる。

ネタバレなしで。

FansVoiceオンライン試写会にて。
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