千住コンサ

デシベルの千住コンサのネタバレレビュー・内容・結末

デシベル(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

まだ🇰🇷韓国映画初心者の私には初見の俳優さんばかりだったが楽しめた。(普段韓流ドラマは見ていない。)

やはり🇰🇷韓国映画はやめられない。
韓国興行収入初登場第一位も納得。

今年の松竹系列の劇場で公開される🇰🇷韓国映画は「オオカミ狩り」以来、当たりが多いと思った。

初日特典として主人公の元海軍副長カン・ドヨンを演じるキム・レウォンのカードが当たりました。

騒音(デシベル)で残り時間が半減する時限爆弾という斬新な設定、映画タイトルに惹かれ鑑賞したが、話が進むに連れて、テロリスト(イ・ジョンソク)が時限爆弾💣を仕掛けた動機、背景、悲しい過去が紐解かれる。

前半はスリリングな展開、後半は兄弟愛、海軍潜水艦員の同士の連帯、家族愛に軸足を置いた重厚な人間ドラマとなる。

一方で全編しっかりアクションのシーンも良かった。

特ダネ記者オ・デオ役のチョン・サンフンもコミカルながらも自然な演技で作品に深みを与えている。

「不思議の国の数学者」のパク・ビョンウンは今回は軍事安保支援司令部要員の役。

爆弾処理班役の主人公の奥さん、記者の奥さん(キム・スルギ)も良かった。

赤いマフラー🧣の演出、潜水艦ハルラ内の自撮りのシーンも良かったよね?す
千住コンサ

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