あの岸辺露伴がとある理由でルーブル美術館で「この世で最も黒い絵」を探す
原作は短編だった為、2時間程度の話になるかなあと思っていたら
流石ドラマ版でも原作愛を感じた製作陣だけに今回もしっかりとやってくれました。
原作は読み切りだった事もあって、
ページ数の都合で荒木御大自ら端折った感のある話にしっかり肉付けしてくれてなにより
ドラマ版でも感じた京極夏彦感は健在で曇天のフランスでも不気味さは相変わらず
ルーブル美術館の造形やモナリザ、サモトラケのニケ像が本物であるが故の画力も映画館で観れて良かった
迫力がスゴい
こりゃあ人間の手に負える美術館じゃあないです