かんえりか

岸辺露伴 ルーヴルへ行くのかんえりかのネタバレレビュー・内容・結末

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ドラマ版からずっと観ていて、楽しみにしていた映画化!原作は未読。

ドラマ版の雰囲気がいい意味でそのままで、楽しめた。
この空気にビタビタに浸るのが大好きなので、あっという間の2時間だった。

木村文乃演じる奈々瀬の美しさ、怪しさ、妖艶さがすばらしかった!あんなの恋しちゃう、、ふみのん最高。
長尾くんの青年露伴も良かった。高橋露伴の声が渋いので、長尾露伴の無垢な感じの声との対比が個人的にナイスでした。

あと、泉くんが黒い絵を見てもケロッとしていたの、本当に最高でした。笑 みんなあんなに苦しんでいたのに、、泉くんに後悔は一切ないんかい!!推せるぜ!

ただ、観た後に「あれはどういうことだったんだ?」となる点もいくつか。
奈々瀬は250年ほど前の過去の人だけど、青年露伴や高橋露伴とも会っていて、それらの奈々瀬は幻的な存在だったのかしら?原作読んでたらわかるのかな。

もう一回見たらもっとちゃんと理解できそうなところもあるよな〜行きたいな。
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