このレビューはネタバレを含みます
物語として結構面白い作品でした。
NHKのTVドラマも何話かみてましたが、それらと比べても面白かった。
ルーブルまでわざわざ行く必要あるのかね?と懐疑的に思いつつ見てましたが、行く必要ありましたね。あれは。
素直に原作が面白いのだろうと思います。
高橋一生と飯豊まりえはTVのままで安心。
木村文乃は妖艶で怖くて良かった。
炎のシーンなども迫力があり見応えありましたが、終盤武家を出て住んでいた屋敷で木村文乃が倒れるシーンの屋敷からの山の景色が素晴らしく見入ってしまいました。
ってことでロケーションの素晴らしい作品であった感想でした。
ヘブンズドアってあんな使い方できるのね。