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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのOjigiのレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
3.8
露伴のパリ旅行と蜘蛛パラダイス🕷

いつもの説明から始まり、岸部露伴初見でも設定がわかる親切設計。
やはり岸部露伴はロケーションと撮影が最高。チープ感がないのが魅力。映画だから尚更高品質。

青年露伴は普通の青年だった。
色気滴る木村文乃さん。でも情緒がカオス。
約一時間かけてようやくパリへ。
ルーヴルを存分に使った撮影。グッド。
館内で話してるだけで絵になる。
美波さんフランス語ネイティブやんと思ったら日仏ハーフだったのね。

泉くんの明るさ最強。
でも心なしか昔の泉くんの方がのびのびしてた気がする。コンビの新鮮さが失われていってるような。
やっぱりメインの二人で掛け合いしてるとリアルの関係性がチラつく笑

後半はホラー。やっと本題が始まった感じ。このおどろおどろしさ、岸部露伴だね〜いいね〜
元は短編なので話を引き伸ばしてる感はあった。ゆったりしてた。100分にも出来たかも?
でも映画オリジナルの補足は良かった。
全体的にリッチ感ありました。
世界観好きだからまた新作待ってます😌
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