やはりジブリ作品は世界に誇れるものだなとナウシカを小学生ぶりくらいに見て再認識した。そして世界自然保護基金(WWF)が推薦している映画と聞いて納得。
自然破壊により失われた美しい自然と人々の暮らし。腐海に飲み込まれさまざまな国が沈んでいったという状況の中でも人と人との争いは絶えない。そんな醜い人間の有様がよく描かれていたと思う。
それと対照にあるナウシカの優しさと強さ。わたしはナウシカの姿を見てこんな人が日本を治めてくれたらなと本気で思った。
それにしてもわたしが生まれる10年以上前の作品なのにまったく古さを感じない...!久石譲の音楽も素晴らしすぎる大好き...
小学生から今に至るまで変わらない感想としては「テトが欲しい」。
原作がとても良いらしいので読みたい。