ゆり

風の谷のナウシカのゆりのレビュー・感想・評価

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)
3.0
恥ずかしながら初めて鑑賞。
今毎日生きてて、仕事がしんどいとか早く友達と遊びたいとか、そんなことを考える毎日が当たり前だけど
一昔前は隣の国からいつ襲われるかもわからない、明日生きれるかもわからないって状況で、村のみんなが手を取り合って生きていたんだなと。ナウシカの映画では腐海が人々を襲うという設定だったけど、実際伝染病とかがあったわけで。
そんなふうに自分の世界と比べていました。
自然と人間が共存することについて少し考えさせられた。木々の伐採や海にプラスチックを捨てたり、人間は自然に対して人間の都合のいいように扱ってる部分があると思う。でも地震だったり災害は今も絶えず存在するし、人間は自然を優越することは一生ない。結局人間にとって自然は生きる上でなくてはならない存在だし、崇拝しながら共存していくのがいいんじゃないかな…と
ゆり

ゆり