リバイバル上映にて
「一生に一度は映画館でジブリを」
このキャッチコピーで始まったリバイバル上映
私だけではなく、ジブリ映画を映画館で観る人は意外と多くないと言う事なのか。
友人とナウシカ派かラピュタ派かの話しになると、小学生の頃はナウシカの良さがわからなかったので、常に一択だった。
年齢を重ねるにつれてそれが変わっていくのだから面白い。
布袋が王蟲の鳴き声をギターでしたり、庵野秀明が携わっていたりと本編以外も興味深い
好きなシーンは王蟲の脱け殻から目の部分を爆薬を使って剥がすトコ
捨てシーンがないだけにコロコロかわるけど。
40年近く経っても古さはなく、込められている想いがまさに予言のように現代の問題として浮き彫りになっている
マスクをして生き、世界各地で独善的な政治や政治家が舵取りしている世界の行方に待っている未来はフィクションの中の世界だけで十分