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ピアニストを待ちながらのpinoのレビュー・感想・評価

ピアニストを待ちながら(2022年製作の映画)
3.8
閉ざされた空間での自問自答は、全てに自粛を強いられたあの頃を彷彿とさせる。
“不在“と“無“は似て非なること。
衣装チェンジ、死んだはずの行人、卵サンドの湧きどころ、理解できないものを眺めて愉しむ、余裕と感性が私には足りないのかも。

ジャズ名盤の配架された部屋が印象的。
村上春樹ライブラリーに行ってみたくなった。
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