下関の映画館シネマ・ポストで鑑賞。この監督の作品を見るのは初めて。予告編見た時から予想していたけど終わった瞬間に案の定「えええ!」と声が漏れそうになった。見ていた人皆んなの上に「?」マークが浮かんで…
>>続きを読む「映画」のイマジナリーラインを軽々と超えてくるジャンプカットの数々。村上春樹ライブラリーのロケーションがまず素晴らしい。キャストはどこまで監督と意思疎通を測って演じているのだろうか。井之脇海が建物の…
>>続きを読む村上春樹ライブラリー。まずこの場所が最高。異空間が切り出されたかのようで、永遠に往来できるかのような空間。魅力的。建物自体がSFなのか?と思うほどで。
最初のショットから美的感覚をくすぐられ、時間や…
予告で期待した通りの、魔法じみたカメラワークと編集。そして演者の動作からあふれる、不自然な面白さ。映像体験として純粋に楽しい。
さらに、象徴的なセリフの裏側にある、コロナ禍のあの頃経験した感情・感…
無観客
無配信
誰も観ない演劇、芝居
演劇的で文学的な語りとセリフ
不在とは
存在する何かしらを前提に
成り立っている
自分の中に存在する誰か、
あるいは何かの存在こそが
その不在を確立…
七里圭監督の舞台挨拶つきで観ました。
こういう映画は点数つけるの野暮かもしれませんが、一応、好きに入れておきます。
一番良かったのは、監督の言葉で
「昔の映画はもっと(観客に)不親切だった。
も…
©合同会社インディペンデントフィルム/早稲⽥⼤学国際⽂学館