このレビューはネタバレを含みます
やっぱり何回観ても、モンローちゃんかわいいわー。
あんなピンクのドレス似合う人他にいないでしょー。
歌もあってるし、ホントにキラキラしてるなー。
いや、しかし、ダイヤモンドは親友ですよね、笑。
ジェーンラッセルとのコンビがすごくいい。ブロンディと呼ばれて愛でられてたと聞いてなんだかきっといい雰囲気で撮影してたのかな、としみじみしてしまう。
個人的には最初の歌終わったあとで、モンローちゃんが楽屋でブレスレットがなかなか外せない(結局外せなかったっけ?)ままで演技続けてるのがかわいい、笑。
しかし迫力美人だな、ジェーンラッセルの方は。あんなダイナミックな感じなのか、向こうの美女の基準は。いや、でもクラシカルな美女なんだよね?ハリウッドの。
まぁ、彼女の方も好きなんですがね、笑。
でも、真っ赤な口紅とかあのホクロとかホントにかわいくて、モンローやっぱりかわいい!ってなった。
ジェーンラッセル、どうしても、強そう…って思ってしまって、笑。
でも、どちらかというと、したたかなのはモンローのやってる役の方なんですよね?
お金持ちなら何でもいいっていう女の子と、しっかりものだけど実はロマンチックな恋を夢見てるの女子っていう組み合わせがいい。
お話自体はわかりやすくてコメディで安心して観れる。
しかし、ローレライが単なるおバカさんで終わらないところにも好感がもてる。
「あなたも娘がいたらお金持ちと結婚させたいと思うでしょ?美人もそれと同じなのよ」的な台詞があるんですが、他の人が言ってもここまで響かなかっただろうなぁと思う。
あと「私が賢いと男の人は嫌がるの」というのはなんだか悲しかった。
でも、私の中でまさに彼女はダイアモンドの輝きで、これは永遠の名作であることに間違いないです。
ラストのシーンの、二人のダイヤモンドの大きさの違いにちょっと笑ってしまいました。
…でも、ドロシーがもらってた方も十分大きいんですけどね。
オープニングの赤いドレスで歌う二人もとても印象的。
何度でも観たい映画です!