散々何度も観ているのだけれども、「ラ・ラ・ランド」鑑賞前にミュージカルものをと…。
マリリン・モンローはホント「可愛い」の天才だなー!
冒頭の「Two little girls from Little Rock」でのモンローとジェーン・ラッセルの違いからして最高!(というか、ラッセルもモンローと性格の違うキャラクタとして踊れているところがすごいのよね。これ。)
それぞれの「diamonds are a girl's best friend」も素晴らしい。
頭の弱いブロンド、しっかり者のブルネット、些か気弱なお金持ちのパパ等々、ステレオタイプな描き分けも明解で楽しい。
アメリカのミュージカル映画は、引きでダンスを観ても、歌を聴いても残念な気持ちになことが無いのは流石だなー。。。なんて思うのです。