このレビューはネタバレを含みます
人の苦しみも、弱さやダメダメな部分とかもよく描かれてたと思うけど、父親の滑舌の悪さで聞き取りにくいところあった
松浦りょうさんの表情が読み取りづらく、よくあるホラーならここで笑みを浮かべるので、笑ったらどうしようと不安を感じながら見ていたけど、そんな事は起こらなくてずっと真顔でいてくれてホッとした
過去の辛い出来事に今も苦しみながらも自分の行いに心を痛め反省している故の表情と見るとそうなるよなぁと思う
本当に良い表情
相手の父親から、事実を知っても尚謝罪の言葉もなく、死ねばいいと言われても真摯に受け止め、同じように苦しんでいる人を救いたいという思いが深く伝わってきたのだが、肝心のその父親に響いた様子が表現しきれてなかったのが残念
