暗い映画だが、赦しのない人生は不幸であるが伝わる脚本。怒りと報復からは何も生まれない。自分の人生をしっかり生きようと思う。なかなかそう思えないが、喪失や死は失うばかりではないと感じた。苦悩のないビジ…
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愛する我が子を殺されるなんてすぐ赦せるものではない
その我が子が殺される程の原因を作っていたとしたら?
殺人犯も誰かの子だもんね
そりゃ複雑な気持ちにもなるかな
他人の感情なんて自分の価値観で…
面白いテーマだし、フライヤーのビジュアルから受けるインパクトに惹かれたが、期待したような衝撃はなかった。。
彼女が(恐らく)第一審の判決が出るまで殺害動機を口にしなかったのは何故か。
自暴自棄になっ…
人間の欲望が渦巻いてた
そこに答えはなかった。それぞれの欲望と正義のために物語が交差する。
真実を知った父親が激昂し、妻と言い合う場面は非常にリアルだった。登場人物の感情の移ろいが間接的に表現されて…
一方の方向(被害者)から見れば彼女は赦し難い殺人犯。
しかし見かたを変えると彼女もまた、被害者に心を殺された被害者である。
正直母親は薄っすら分かっていたのでないか?
父親もまた、信じたくないだけで…
自分に子供がいたとして、我が子がイジメの中心人物と発覚したら我が子だろうと擁護はしないと思う。なぜなら、他人の人権を侵害する行為は等しく公平に大罪と信じているから。それが教育だろ!!
映画の内容とは…
娘と家庭を失い絶望感に苛まれた樋口克。
彼が犯人が娘を殺した原因が実は娘のいじめであると知った時の心の叫びを察すとこちら側も胸が痛くなった。
元凶は殺人を犯した少女の劣悪な家庭環境によるネグレクト、…
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