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アンダーカレントのmarucoのレビュー・感想・評価

アンダーカレント(2023年製作の映画)
4.1
私は先ず、
「アンダーカレント」の意味を
調べました。さすれば、

発言の根底にある抑えられた感情
との解答。

なるほど…、なるほど??
そうかも知れんけど、
この解釈そのものが難しい🤔
だけどそのうち、
まぁえっかぁ〜✨と思い、
本作を選んだ理由が、
ほんまの一番の理由が、
どっか日本語が恋しかってんな。
何というても、
日本語は理解りやすい💐(笑)

ところで、
一度も嘘ついたことない人間て
絶対におらん。
そんなもん有り得へん。
お世辞も嘘、べんちゃらも嘘、
相手の言うことを嘘と知りながら、知らんふりする嘘。

だけど嘘は怖い…、

本作のリリー・フランキーは
見事やと思った。
実は、リリー・フランキーの
魅力は私にはわからんかった。
だけど違った…、
本作のリリー・フランキーは
名優やと肝に銘じた。
ほんまにこんなオッサンは
おるおる…、笑い
いつもいつも陰気な人より、
こんな陽気なおっさんは気楽で
愉しいし労りの心を持ってくれはる。

最後に思ったんやけど、
かなえはこの、
リリー・フランキー扮する、
ヤマサキと付き合ってみたら
どうかなと思った。
失踪してた夫にも堀さんに対しても見せることのなかったかなえの顔。
それは
遊園地内でのヤマサキへの困ったような拗ねたような愛らしい笑顔をmarucoは忘れてへん。 
ここで相性の良さを感じたんやで、笑。
ヤマサキは、
胡散臭いけど悪人には思われへん

そして、
ヤマサキは何もかも、
知っていたような気がする。
それこそ、根底にある感情を
カナエへの想いで抑え込んだん
やと思った。
ここでヤマサキは、
優しい嘘をついた思う。

それとヤマサキは何故、
少し惚れてたカナエに、
最後のお別れのとき、
「1度仕事抜きでデートしましょ」
このひとことがなんで、
言えんかったんやろ、

たぶん断られると思ったんやろ、
それとほんまに好きになってしもて怖じ気ついたんやろ。

かなえには幸せになってほしい。
もちろん井浦新扮する、
堀さんにもやで🤧、
堀さんが泣いたとき私は
初めて泣いた。

そして、かなえちゃん、
ひょんなことで、
次にヤマサキとデートするんやったらな、ワンコが好きかどうか、
これは大事で肝心なことやから、
聞かんとあかんで。な❢

真木よう子さん扮するかなえの
お腹周り腰周りのお肉…、
Tシャツの上から見てとれました。
これは臨場感があってとても、
ステキでした。

真木よう子さんは
男性だけのものではありません
marucoも好きになりました。

そして、大事なこと。

ヤマサキ扮する
リリー・フランキーさんへ、 
掌が赤かったです。
気になったです。 
心配します。
呑み過ぎたらあきません。
肝臓大事にして下さい💐 

又スクリーンで
会わして下さい🙇






きっとマタアワセテクダサイ🤝
maruco

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