marucoさんの映画レビュー・感想・評価

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ホワイトバード はじまりのワンダー(2024年製作の映画)

5.0

このホワイトバードはじまりのワンダーには心惹かれるものがあった。
前作(未鑑賞)でのいじめっ子ジュリアンとその祖母サラとの関わり方が素晴らしい。サラは孫ジュリアンに自らの少女時代を説き明かす。
それは
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ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

4.4

ザ・バイクライダーズ

恥ずかしいけど、
バイクは生まれて此の方、
一度も乗ったことない。
だけど劇場の予告編見たとき、
どことなく私の一番好きな監督、
タランティーノが浮かんだ。

本作は無謀に頑な
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正体(2024年製作の映画)

5.0

本心、正体、
ややこしいなぁ、

偶然テレビで川崎流星を見て“正体”は絶対観たろ❢こない思った。
流星は今幾つなんか知らんけど高校生に扮した彼は幼さも残る見事な表情を見せた💐。
空手世界一の、流星の持
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

5.0

大きく深く感動した。
素晴らしかった💐

ポール・メスカルで良かった!
いや違う、ルシアスには、
ポール・メスカルしかいない❢と思った。
彼の持つ決して目立つことなき
もの静かで質実な雰囲気に、寧ろ、
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

5.0

アル・パチーノに逢いたい…、ずっと想ってた。そして正確には二度目の“スカーフェイス”との再会に嬉しくて嬉しくて電車の中でも心震えてた。

この度のスカーフェイスの劇伴に 
今更のごとく心打たれた。
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

5.0

俳優陣がもの凄く良かった✨✨✨
私には本作を観てて世間慣れしたり擦れた感じの役者はほぼ1人も見えへんかった。

揺るぎなき魅力の俳優、
山田孝之仲野太賀は好きです。
そして個性の容貌の岡山天音。
彼ら
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太陽の少年 4Kレストア完全版(1994年製作の映画)

3.3

主軸を担う16歳少年チャオチュン、
彼はイメージ通りの好演を果たしたと思いました。が、やはりそこには劇伴の貢献度の大きさを感じました。観る前にはハンカチを2枚程用意してましたが残念ながらほぼいらんかっ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

5.0

ずっとずっと観たい映画でした。
余計な言い訳は致しません。
ソン・ガンホをはじめ、こんなええ人達が出てくる作品を、銀幕でめぐり逢えたことに心から感謝します。
本当に有難うございました。
無知で食わず嫌
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

5.0

私は5年前、
経緯もいきさつも何一つ知らず
この“ジョーカー1”に出逢い、
衝撃的な作品に引き込まれ、
哀しみに心ズタズタにされつつ、
ジョーカーには心を遺したまま、
いました。

そして今日、待ちに
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花嫁はどこへ?(2024年製作の映画)

3.8

marucoの大好きなインド映画をやっと観れた。

これはね、二組の祝言を終えたばかりの花婿と花嫁がひょんなことからお披露目の為に、花婿の家に向かう雪隠詰めの列車の中で、お互いの新妻を取り違えるという
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甘い人生 4Kレストア版(2005年製作の映画)

4.3

[甘い人生]てか?
なんか素っ気ないタイトルや。
だけどそうではなかった、

それにしても意外やったし、
渋くてええ男やった。
しかもどっか品があった。
これがボスのキム・ヨンチョルやで
しかしこのロ
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犯罪都市 PUNISHMENT(2024年製作の映画)

4.0

主演マ・ドンソクの犯罪都市
久しぶりやった。

今回は四作目の鑑賞。
2022年作品なんか最高に面白かった。本作のドンソクは、
ちょっと太り過ぎか…、
お馴染みの荒いのは理解る。
だけど肝心の作品とし
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

“憐れみの3章”の筋立は難し過ぎた

3章どころか一生かかっても、
自分には理解らんと思た。
そんな自分が情けないと思た。
でも大好きなエマ・ストーン
名優ウィレム・デフォー
この二人を観れたからええ
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

5.0

私が本作に最も魅了させられたもの
それは劇伴でした。
私の大好きな数種の和洋折衷の打楽器達の怒涛音そして、尺八と笛の繊細音。殊に打楽器が大好きな私には堪らなくボリューミーで感動の涙が落ちそうになるほど
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マミー(2024年製作の映画)

3.8

私はほんまは、
今の今現在の“ますみさん”に会いたかった。

言うとくけど、
今やMattの父真澄さんと違うで。かつて数多の顔ホクロもおそらく子息の影響でキレイに跡形も無く消えてると思う…えぇ?そんな
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うんこと死体の復権(2024年製作の映画)

5.0

自分の尻からポテっと落とした、まだほのあたたかいうんこは誰にも見られたない。そんなんしてるとこも見られたないわ!と思いつつ観てきたんやで、観たかったんやな😅

それは寄ってたかって他人に見られる。紫蘇
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モンキーマン(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

モンキーマン🦧
期待し過ぎたかも知れない。

ホテル・ムンバイ以来やった、
デヴ・パテルはええ俳優と想う。
両作とも給仕してた。
それが何か懐かしくほろっと来た。
だけどmarucoには頗る疲れた。
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ソウルの春(2023年製作の映画)

4.4

これほど男臭い作品とは知らんかった。
1979年大韓民国での某暗殺事件に端を発する。その緊迫感と臨場感と小者オヤジらの腹黒い覇権争い、
大好きなファン・ジョンミンの俳優としての大きさを想った。そして宿
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ボレロ 永遠の旋律(2024年製作の映画)

3.1

タン、タヵ、ターン〜~、
タリラリラリ、タンタヵターン
より、
タ〜リ〜ラ〜、
タリラリラ、タリラリラ、

はい、そうです❢

ラヴェルの“ボレロ”より、
フランシス・レイの“男と女”が
maruco
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このろくでもない世界で(2023年製作の映画)

4.9

勿体ない…、この一言に尽きる。
優しさを隠し持つ絶望の18歳青年。そして裏社会で孤独に生き存えるアニキ。そこに寄ってたかるカス、クズ、外道、
もはやここで生きる術は死んだように生きるしかない、
凶気そ
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越境者たち(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

失意のどん底にあるフランス人、
“サミュエル”をドゥニ・メノーシェ。そしてフランスへの亡命女性、
“チェレー”をザーラ・アミール・エブラヒミが演じた。

二人共大好きな俳優です。

酷寒のイタリアン・
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フェラーリ(2023年製作の映画)

5.0

オープニングからカーレーサーとしてのアダム・ドライバーの疾走感溢れる爆走シーンが観られる。それに気づいた時ものすごく嬉しかった、これが元レーサーのフェラーリ、エンツォ・フェラーリそのものやった
気がし
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フィリップ(2022年製作の映画)

5.0

“幸運は勇者に味方する”と言う。
今日、そんな言葉が浮かんだ。

私はこのフィリップを有無を言わせぬ天晴な男と感じ心から称え彼のすべてを受け容れる。絶対に死ぬと思ってた人間が死なないこと、生かしてもら
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

5.0

私はクリスマス年末年始には
寂しさを感じ孤独に苛まれる。

古代史の教師ハナム
男子生徒アンガス、
そして料理長メアリー、
この3人には心が泣く胸が痛む。
いつの日かこんな人達と出逢い、
そして寄り添
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あんのこと(2023年製作の映画)

-

多々羅よ、
私はあんちゃんと同様、既にこの男を信じきってた。そこに突然、大好きやった多々羅の外道っぷりを知り、酷く失望落胆させられ目の前が暗くなりぼやけて見えた。
そして私はあんちゃんの実の母親には殺
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

5.0

少女の頃のフュリオサ、
そしてフュリオサの母、

寸分違わぬイメージに私は心震え涙しそして素晴らしいと思った。
自分はアニャ・テイラー=ジョイにはノースマンを観てファンになったこの時の彼女は厳かで知的
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

私はタイムトラベルと言ったことに全く興味は無い、そしてそんな能力を持つ人がこの世にいてるわけがないと思ってる。仮に万が一にもそういう能力を持つ人がいたとしても私はきっと敬遠するだろう。
 
本作は人間
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

4.5

草彅剛さんはミッドナイトスワンの凪沙、以来やった👢

本編は草彅剛扮する浪人を柳田格之進と言い清原伽耶はその娘、絹に扮する。この父娘二人のまるで、赤貧洗うが如し…このような生きざまと佇まいに深い哀しみ
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またヴィンセントは襲われる(2023年製作の映画)

4.1

私はこの映画が好きやった。
俳優が本当にええと思った。
筋立も異色の雰囲気があって好い。
素人っぽさがええ。
なんでか理解らんけど無性に応援したい気持ちが起こる映画やった。 
ほんまはあれやこれやある
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

5.0

大昔に猿の惑星はビデオで見てます。その時もチンパンジーに恋をしました。私は今回もあらゆる猿や動物たちに心を乱されゴリラさえも愛しました。それら臨場感に溢れた動物達は泣ける程愛おしく素晴らしいと感じまし>>続きを読む

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.6

たしかに美しい映画だった。

戻せない辛く哀しい時の流れは切ない。そして本作には私が最も好きな場面がある。それはジミーとアミが電車内で並んで座ったときの2人のときめくよな緊張感と切ない想い…、

ジミ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-


しかし、ヒヤヒヤしたで💦

大好きなケネス・ブラナーが青リンゴ🍏に齧りつけへんか思ってな。

エェ〜ッ?何ぃ〜〜?そ、
そんなことどうでもええてかいな、
まぁ、それは仰るとおりです。
大変失礼申しま
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辰巳(2023年製作の映画)

4.4

干支みたいな名前やった。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午、未、申、酉、戌、亥、

ここに辰巳が、いてる。

作品は全員が初めて見た人やった。
しかしこの辰巳を演じた、
遠藤雄弥言う役者に惚れ惚れした。
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

5.0

やっと観れた.❢

テルマは
流されやすい人。
ルイーズは 
プライドの塊のような人。
初め、そう思った。

だけど徐々に変貌を遂げる。
これがええ具合に心地好くて、
テルマの想いも、
ルイーズの生き
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異人たち(2023年製作の映画)

5.0

私はあと何年生きるんやろか、
生かしてもらえるんやろーか、
生きないとあかんのんやろか、
もう言葉がない。
本作は観終わったあとに
本当に観終わったあとに
滔々と流れくる川みたいに、
悲しみに溢れかえ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0

これやっと観れた。
ユアン・マクレガー👖そして、
ユエン・ブレムナー✨。
なんかよう似た名前や。
途中不思議と、
せかいのおきく…、思い出した。

そして特筆すべくは、このユエン・ブレムナー✨の名前は
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