このレビューはネタバレを含みます
原作未読
完全に間違えた解釈しちゃってた。てっきりさなえちゃんを殺したのはお兄さんで、それをかなえは見ていて、贖罪に堀さんが銭湯にやってきた…っていう話なのかと最後まで思っていた。それで最後も一緒に過ごす？選択を選んだことにドン引きしてたんだけどそういう話じゃなかったんだね。ちょっともう一回観たほうが違う体験できたかも笑
今泉監督の作品って登場人物が全員身近にいそう、セリフも自然でありそう、っていうところが好きなんだけど、原作の漫画が存在するから登場人物が漫画っぽいなぁっていうのはしょうがないかな…
でもちひろさんも漫画原作だし、漫画と監督の相性っていうのもあるのかなって
正直、邦画が苦手な自分からしたらまさに苦手な邦画の要素が多かった。他の監督さんが撮ってたら多分すごい評価低かっただろうけど、今泉監督のおかげで退屈せず最後まで観れたかな。空気感はいいけどラストとかはやっぱな…
でも全体的に特徴的である今泉ワールド感は薄い。最後の食卓のシーンでこれこれー！って思ったけど、それ以外はあまり…
真木よう子、昔観たドラマで演技下手だったのと、直近で言うと龍が如く6で棒読みだったのが無理すぎてどうかなと思ったけど今回は役にすごく合ってた。そういえばアラタも龍が如く出てたね…
ちひろさんまた観たくなった
