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アンダーカレントのjokerのレビュー・感想・評価

アンダーカレント(2023年製作の映画)
4.0
久しぶりの邦画。

今泉 力哉監督にしては珍しく、
ミステリー調のストーリー。

真木 よう子さんと江口 のりこさんが、
2人で喫茶店で話しているシーンは、
『パッチギ!』ファンとしては思わずニヤッとしてしまう。

リリー・フランキーさんの演技が非常に素晴らしく、
彼が登場するたびに嬉しくなってしまう。

他人が他人を完全に理解できることなど、
決してあり得ないし起こり得ない。

その退廃的な感覚は、
自分の中にもあるし今後も消えることはない。

ではなぜ他人は他人を欲するのか…
その問いに対しても興味が消えることはない。

機会があれば、
原作も読んでみようと思う。
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