Keito

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3.9
感想

「消えた母の謎を追え!真相は??」

Searchシリーズ第2弾。

見事にやられました、、。前作同様緻密に練られた構成とカメラワーク。
見る者を圧倒するその独特な手法は数多くの鑑賞者を唸らせた...。
今作は前作よりサスペンスホラー感強め...。背筋をゾクゾクさせるBGMと効果音。特にあの方が家に入ってくるシーンは本当に心臓に悪い...。

また主人公の18歳の少女がパソコンを使いこなすこのが時代の変化だなと。
他人のGoogleアカウントに侵入してパスワード
変更したりと容易に行うのはセキュリティ甘い
って率直に思いました。

そして最終的には家族愛が1番伝えたい
メッセージで心がほっこり。
自分の娘を守る為なら、我が身を捨ててまで
庇うシーンは涙なしでは見られない。

映画情報


パソコンの画面上で物語が展開していくという斬新なアイデアと巧みなストーリーテリングでスマッシュヒットを記録したサスペンススリラー「search サーチ」のシリーズ第2弾。

ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアを旅行中に突然消息を絶った母。デジタルネイティブ世代である高校生の娘ジューンは、検索サイトや代行サービス、SNSなど使い慣れたサイトやアプリを駆使して母の捜索を試みる。スマホの位置情報や監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々の行動・生活がデジタル上で記録されている現代、母を見つけることは簡単と思われたが、一向に行方をつかむことができない。そればかりか、不可解な出来事はすぐさまSNSで拡散され、憶測ばかりが広がっていく。不確かな情報に翻弄されながらも、真相をつかもうとするジューンだったが……。

前作の監督・脚本を手がけたアニーシュ・チャガンティが今作では原案・製作を務め、前作の編集を担当したウィル・メリックとニック・ジョンソンが共同で監督を務めた。ジューン役は「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」「透明人間」などに出演してきたストーム・リード。
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