AB型の末っ子

ダムゼル/運命を拓きし者のAB型の末っ子のレビュー・感想・評価

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)
4.0
「全て嘘なのよ、私たちは騙されていた」

ミリーの可愛さだけでも最高なのに、覚醒してからのかっこよさが半端ない。
「ストシン」ではあまり味わいきれない、ミリーのブリティッシュ・アクセントも今作ではとても堪能できましたw

そして、ネトフリオリジナルらしい高品質な世界観に、高品質なアクション。
特に山の中の映像はどれも良かった。
緊張感ある映像が素晴らしい。

あと、レイ・ウィンストンの渋さに惚れてしまった…。ストーリー上、父親の死は不可避なのは分かっていたけど泣きそうになった。

アンジェラ・バセットは、ちょっと合ってなかった感じがあったけど、ロビン・ライトとの屈辱的な場面での表情は素晴らしかった。

(ネタバレ注意で〇〇加工してます。)
観ていて、光る〇が出てきたとき、これ〇〇能力とかあるんじゃない?と思ってたらその通りだったし、ミリーが容赦なくドラゴンの〇をぶった切って、大〇〇どさせてたから、これ使うんだろうなぁ、って思ってたらその通りだった。

良い意味でも最近の王道な映画って感じ。
久しぶりに「ロード・オブ・ザ・リング」と「ホビット」が観たくなりました。

「ストシン:シーズン5」も順調に撮影進んでいて期待大ですね。終わりが見えてきて寂しさもありますが…。

(ところで、恥ずかしながら、今作のドラゴン、途中までメスだと気づきませんでした…w)