お城、ドラゴン、豪華な衣装、魔法……こういうハイ・ファンタジーな映画がたまに無性に観たくなるんだけど、そんな気分にぴったりの映画だった。綺麗なドレスに古めかしい儀式、からの生贄コース!エロディが洞窟でもがきまくる描写がけっこう生々しくて最高だった。先人の生贄たちが書き残した地図が出てくるのとかめちゃテンション上がる。ただそこから脱出までがあっさりめで、もっと紆余曲折あっても好きだったかも。とはいえメッチャ好きな系統の作品だったので、ファンタジーに浸りたくなった時にまた観たい。てかパパ!あなたいくらなんでもお金に目が眩みすぎだ!!!
追記:ミリー・ボビー・ブラウンの演技めちゃ好き。キュートな笑顔も、肝の座った表情もとても良い。彼女の出てる作品も追いかけたい。