しろみさかな

ペイン・ハスラーズのしろみさかなのネタバレレビュー・内容・結末

ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

そんなに重たく無くて、サクッと見れて面白かったです。貧乏で訳ありでストリップで働く主人公が製薬会社の販売員になって登り詰める様は、派手すぎず、でも夢があって良かったです。
子供が病気だったから、彼女の運命は変わったのだろうと思いました。多分子供が病気じゃなかったら、変わらずずっと薬を売り付け続けていたんだろうなぁ…と。人より共感能力が高かったから、きっと夫を亡くした隣人に胸を痛めたんだろうなぁ…と思いました。
自分も薬を処方される時、薬のその先にある製薬会社のことを想像しよう…って思いました。(笑)製薬会社もたっくさんあってそれもビジネスだからなぁ…と。お医者さんが全て正義とは限らないよなぁ…と。最近で言うと整形手術の医師が問題になったりしてますからねぇ…。日本だと集団接種のワクチンの問題が昔ありましたし。そんなことも思える作品でした。
ネトフリの方是非。重たすぎず、複雑過ぎず、普通に面白かったです。
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